ランス10ラカン。サテラの兄的存在でホーネットに忠義を貫いた魔物隊長!ユニット・食券・キャラ解説
※食券イベントその他ラカン関連のネタバレ有り※
ラカン(モンスター。無属性) | |
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ユニット性能 | |
食券・裸イベント | |
ガイとホーネットへの忠義 |
ランスシリーズの登場作品:なし(ランス10のみ)
ホーネット派の魔物隊長。大作戦『ホーネット奪還』にて重要な役割を果たす。この人にまで食券イベントあるなんて! びっくりした。
ラカンのユニット性能
- ★魔物達の突撃:AP2
- ★物理倍率3
魔物隊長 ラカンのスキルはAP2で1倍攻撃の『魔物達の突撃』と部隊編成効果の『物理倍率3』。わざわざパーティに入れて使う理由は特にない。
ラカンの食券・裸イベント
ラカンの食券イベントはA、Bのみ。内容はラカンとサテラの関係性メイン。裸イベントは無し。まぁ魔物隊長の裸イベントあっても困るよね……
食券A。登場人物:ランス
ラカンがランスに挨拶するとコレw まあお約束のようなもの。
ランスの攻撃を避けるラカン。ランスも多少は手加減してるだろうが、やはりラカンもなかなかの実力者。
ラカンはサテラの為に紅茶を用意していた。「魔物の癖に紅茶なんて淹れるのか……」とランスは正直に言う。
そんなラカンは実は、元々魔王ガイに仕えていた執事だったという。だから紅茶を淹れるのも得意。
魔王ガイに仕えていたということは、下手すりゃ1000歳を超える。ラカンさん古株だな。
魔王ガイ→ホーネットと仕え、その縁でホーネットの友人であるサテラにも仕えているという。
魔物にも歴史あり。
食券B。登場人物:サテラ
ラカンとサテラ(+シーザー)でお茶会中。
サテラの言葉遣いに小言をいうラカン。身内だけだからかリラックスムードのサテラ。ちょっと甘えているサテラちゃん可愛い。
ラカンの紅茶はおいしい。ラカンのように紅茶を淹れられる部下がいればなあと愚痴るサテラ。
紅茶を淹れられる者を使徒にすればいいのでは?とラカンは言うが、サテラは乗り気にならない。
そんなサテラの態度を見てラカンは「……ああ、あの方でなくば意味ないのですか」
図星を突かれて紅茶を吹き出すサテラちゃん分かりやすいカワイイ! ランスじゃなきゃダメなんだよな!
ランスのことでからかわれて拗ねるサテラ。このサテラの立ち絵、色気があって美しいなあ。
拗ねるサテラを見て魔王ガイが生きていた時代を思い起こすラカン。ここにホーネットがいないことを残念がる。
ならホーネットを取り戻せばいい。その時はお前にも働いてもらうぞとサテラは言う。
ラカンはもう覚悟している。ホーネット奪回作戦が始まる前のささやかな日常だった。
魔王ガイとホーネットに忠誠を誓った魔物隊長
魔物隊長って体重700kgもあったのか! ラカンのプロフィールで初めて気づいた!
ラカンは通常は作戦クエスト『ホーネット奪回』で自ら進んで囮になり討ち死にする。
ラカンはパワーゴリラZの突然変異体で、悪臭漂う紫色の肉を持つ醜い魔物だった。
魔王ガイとホーネットだけがそんな醜い体を「気にしない」と言ってくれた。それはラカンにとって命を賭けるのに充分な一言だった。
ラカンが死んだ後、彼を思い返すサテラ。
意地悪で、年上だからってサテラのことを半人前扱いして、でも嫌な感じではなかった。
サテラにとってラカンは兄のような存在だった……
ラカンを囮にしない選択肢もある。その場合ラカンは生き残ってカードが入手できるが、ホーネット奪回作戦は失敗になる。
ラカンは『ホーネット奪回』の短い期間しか登場しない、ぶっちゃけシナリオの為の使い捨てキャラなんだけど、少ない出番でも結構印象的だった。
サテラの兄的ポジションは他にいないし、もっといろいろな展開も見れたのではと思うと惜しい。ラカンに食券イベントあるだけでも超僥倖だけどね。
なお
二部で登場したブロビオさんがあまりにも衝撃的な偉業を成し遂げてしまったせいか、同じ魔物隊長・同じ容姿のラカンさんは一部で風評被害を受けている模様。
ごく稀にラカンのことをブロビオさんと勘違いしている人も見受けられる。
ラカンさんは忠義の士でめっちゃ良いヤツだよ! 神・鯨・幼女を姦したブロビオさんとは180度違うよ!! 間違えないよう注意!!!